診療科・部門紹介

内科系

呼吸器内科

挨拶・当科の特徴

呼吸器内科は気管支、肺、胸膜、呼吸の病気や異常に関して専門的な診療を提供する診療科です。咳が長引く、痰が増えた、早歩きの時や坂道で歩くと息苦しい、ゼーゼー言う、寝ているときにいびきをかく、検診で肺に影があるといわれた、など。これらの項目に思い当たることがあれば、呼吸器内科へご相談ください。

主な呼吸器内科疾患・症状

1.呼吸器感染

熱、咳、痰などが主症状で、肺炎や抗酸菌感染症、肺真菌症など、原因は多岐にわたります。高齢者は食事のムセを契機に、食べ物が気管支へ入ってしまう誤嚥性肺炎のリスクもあります。原因菌を究明し、それらに有効な薬で治療することが重要です。

2.気管支喘息

夜間や早朝の喘鳴・季節性の発症がある場合は、喘息の可能性があります。吸入ステロイドを中心とした治療を行い、必要に応じてβ2刺激薬吸入、その他の気管支拡張薬や抗アレルギー薬を併用します。

3.慢性閉塞性肺疾患(COPD)

喫煙が原因となっていることがほとんどです。咳、痰、息切れなどが続きます。呼吸機能検査で診断し、禁煙指導・気管支拡張剤の吸入を行います。その他呼吸訓練や在宅酸素療法も必要に応じて行います。

4.びまん性肺疾患(間質性肺炎、肺線維症など)

びまん性肺疾患にはいろいろな病気があり、改善が期待できるものから難治性のものまであります。血液検査、肺機能検査、画像検査、病理検査を総合して診断し治療方針を考えます。必要な患者さんには在宅酸素療法を併用します。風邪などをきっかけに発熱、息切れの急激な増悪がおこることがあります。

5.肺癌

病期決定、病理組織診断を行い、それに基づいて治療方針を決めます。早期であれば手術や放射線治療で治療できますし、転移を伴った進行癌では抗がん剤投与が治療の選択肢となります。最近は治療薬の進歩に伴い、遺伝子変異に基づいた治療薬の選択が可能となってきました。

6.胸膜炎

胸腔に水が貯まる病気です。胸水検査を行い、原因を究明し、その原因に対する治療が重要です。

7.睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に呼吸が止まり、それにより日常生活に様々な障害を引き起こす病気です。「睡眠中に呼吸が止まる」「イビキをかく」「昼間でも眠くて仕方ない」などは、SASの疑いがあります。これらの場合には検査を行い必要に応じてCPAP(持続陽圧呼吸療法)の導入を行います。

スタッフ

呼吸器内科部長 原田 泰志

佐賀医科大学
日本内科学会認定内科医
日本呼吸器学会呼吸器専門医
日本呼吸器学会指導医

外来予定表

※休診については、トップページの休診のお知らせをご参照ください

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