福岡徳洲会病院
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採用情報

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初期臨床研修医

研修理念

福岡徳洲会病院 臨床研修の理念

臨床研修医は、医師としての人格を涵養し、将来の専門性に関わらず、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度、技術、知識)の修得に努めなければならない。

徳洲会の理念

生命を安心して預けられる病院
健康と生活を守る病院

福岡徳洲会病院の医療の目的

「いつでも、どこでも、だれにでも」いい医療を
提供できる病院を目指す。

福岡徳洲会病院の卒後臨床研修の目標
1.プライマリ・ケア医の育成
日常頻繁に遭遇する病気・病態に対して、内科・外科などの幅広い
トレーニングを背景とした応急処置ができる
2.プライマリ・ケアのできる専門医の養成を目指し、そのために必要な
  1. 医学知識と技術の修得
  2. コミュニケーションの確立
    1. 患者・家族との Compassion
    2. 他職種の職員との Co-working
    3. 他医師との Consultation

の習得を目標とする。

福岡徳洲会病院の卒後臨床研修の方法

  • ローテーション研修
    初期臨床研修(1-2年)
  • スペシャリティ研修
    後期研修(3-5年)
  • サブ・スペシャリティ研修

初期研修(卒後1~2年)

1.外来研修

当院は602床の救急総合病院で、救急件数は年間約10,634件(約29件/日)、午後10時より翌朝8時までの夜間外来数は約15000人(約41人/日)です。この救急総合外来が研修の場となります。平均的な数ですので多い日は戦場みたいになることもあります。
1年次で一人約250件の救急車、約450例の外来患者を経験し、初期研修2年間では救急車500件、外来患者1000例を経験します。これは一人前のプライマリケア医に必要な症例数に相当します。これだけの症例数を経験すれば帰宅させていいか否か臨床的判断力が身に付きます。臨床の現場では臨床的な見識を高めることが大切で、いろんな鑑別診断を考えながら確定診断をつけていきます。
この臨床的見識を身に付けるために初期研修では1年次は4日に1回当直、2年次も4日に1回の当直をします。少々つらいですが初期研修と考えた場合ハードトレーニングは必要だと考えます。臨床医の初期にフットワーキングに慣れることは今後の臨床医としてのリズムをつくるために大切です。「鉄は熱いうちに打て」です。この生活リズムが今後立派な臨床医として育つための基礎づくりになると考えています。

2.病棟研修

1年次は内科3ヶ月、外科2ヶ月、麻酔科1ヶ月、産婦人科1ヶ月、小児科2ヶ月、循環器内科1ヶ月

救急総合診療部6週間スーパーローテート研修します。臨床上基本的な科を短期間に研修します。この期間だけで各科を十分に研修できるとは考えていません。一般的な疾患がどのように診断・治療され、またどのように手術されているか経験する期間です。臨床医の基本としてどの科に進もうが一般知識として必要だと考えています。

3.離島・僻地研修

2年次ではさらに離島・僻地研修を2ヶ月間研修します。これは徳洲会グループならではの研修かもしれません。上級医の指導のもとで都会型の研修だけが研修病院ではありません。離島・僻地へ行って自らの手で下す診断と治療を実践してみてこれがプライマリケアだと実感します。
また同時に自分の本当の臨床力を目の当たりにして新たな勉強に再起する機会でもあります。とにかく離島や僻地の人たちと肌で触れ合って直にその地の風土や医療の現実を体験してみてください。大いに社会勉強になります。また疲れた人には都会の研修病院とは違った空間と時間の流れの中で精神的にリフレッシュできるようです。

4.救急科研修

1年次で6週間、2年次で7週間、救急科を研修します。この期間は昼間の救急車や午後の外来を担当します。実際、夜間当直で既に研修していますので特に目新しいことはありませんが2年次では救急科の運営上の問題にも一部関与します。
1年次6週間で150件以上、2年次2ヶ月間で200件以上救急担当件数が増加します。