福岡徳洲会病院
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診療科・部門案内

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肝臓内科

ご挨拶

肝臓内科では、肝臓を中心とし全身を診ることを目標として診療しています。B型肝炎やC型肝炎といったウイルス肝炎の治療はもちろん、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎といった自己免疫性疾患、非アルコール性脂肪肝(NASH/NAFLD)といった生活習慣病ともいえる疾患の治療、肝硬変の管理、肝癌の治療に重点をおいて取り組んでいます。

肝膿瘍といった比較的珍しい感染症や薬物性肝障害といったほかの病気をほかの先生が担当しているものの肝障害も多く経験しています。全身を診るということは容易なことではなく、それぞれ詳しい先生方やスタッフ、患者さんのご家族の力を借りながら患者さんひとりひとりがどのようにすれば一番良いのかということを悩みながら解決できるように努力を重ねてゆこうと考えています。

なお、ウイルス肝炎では、2014年からC型肝炎に対して飲み薬だけの治療(インターフェロンフリー治療)が使用可能となり、これまでのインターフェロン治療と比較して副作用はほとんどなく、より確実にウイルス駆除が行えるようになりました。当院でも積極的にこの治療を多くの患者さんに行いたいと考えています。C型肝炎撲滅にむけた取り組みは混個も積極的に行う予定です。

当院では、2018年11月よりフィブロスキャン®による肝硬度測定を行っています。フィブロスキャンは、肝臓の硬さを非侵襲に測定する装置です。肝硬度は肝臓の線維化の度合いを表しており、肝硬変、肝癌などに至る肝臓疾患の診断、治療の効果判定、予防など、肝臓の病態評価の目的で世界75カ国にて使用されています。さらに追加機能で、肝脂肪の量に依存すると海外で報告されている超音波の減衰量(CAP)を測定することが出来ます。つまり、フィブロスキャンで肝臓の硬さ(どの程度肝硬変に近いか)と脂肪肝の程度が同時に測定できます。最新の情報に耳を傾けながら日々皆様のお役に立つことができるように精進してまいります。

取り扱っている疾患・症状・治療法

  • 急性肝炎
  • ウイルス肝炎(B型肝炎:核酸アナログ治療,C型肝炎:インターフェロンフリー治療)
  • 非ウイルス性肝炎(原発性胆汁胆管炎,自己免疫性肝炎,非アルコール性脂肪肝(NASH/NAFLD)に対する薬物治療,生活指導など)
  • 肝硬変
  • 肝細胞癌(ラジオ波焼灼療法(RFA),経カテーテル的肝動脈塞栓療法(TACE)など)

なお、特殊な治療が必要なため当院で対応困難な患者様は適切な高次医療機関に紹介させていただきます。

診療実績

おもな処置、治療件数

2013年2014年2015年2016年2017年2018年
インターフェロン治療(C型肝炎)3273 000
インターフェロンフリー治療(C型肝炎)0469413727
核酸アナログ治療(B型肝炎)7914474
肝生検・肝腫瘍生検(診断)72317151217
ラジオ波焼灼療法(RFA)1110812129
経カテーテル的肝動脈塞栓療法(TACE)111820181519

※外来は,月・火・木・金曜日(祝日除く)の午前中

担当医の紹介

  • 肝臓内科部長
  • 松本 修一(マツモト シュウイチ)
役職 肝臓内科部長
資格・専門医 日本内科学会認定内科医
日本内科学会認定医制度研修医指導医
日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会消化器病専門医
死体解剖資格認定医
日本病院総合診療医学会認定病院総合診療医
日本病院総合診療医学会指導医
ACP(アメリカ内科学会会員)
日本旅行医学会認定医
日本旅行医学会認定留学安全管理者
ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター
日本肝臓学会肝臓専門医
日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医
日本救急医学会ICLS・BLSコースインストラクター
出身大学 琉球大学卒

外来予定表


※休診については、トップページの休診のお知らせをご参照ください。