福岡徳洲会病院
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がん診療部門

がん診療部門

化学療法センター

化学療法とは

外来化学療法センターは、日帰りで「がん」 の点滴治療および「関節リウマチ」や「潰瘍性大腸炎」などの生物学的製剤の点滴を行う場所です。がん治療は消化器外科、呼吸器外科・内科、泌尿器科、婦人科、乳腺外科で治療を行っています。
2014年9月、新病院へ移転後14床(リクライニング10床・ベッド4床)へ増床し、治療中はテレビをご覧になることもできます(テレビカード不要)。

安全に治療が行えるよう、医師の治療指示を下に薬剤師と看護師は連携をとりながら投与を行います。同時に、副作用にも注意していきます。
症状によっては対応方法についてパンフレットをお渡しし、情報をご案内しています。

当院で実施している化学療法は以下の通りです
https://fukutokuyaku.com/for_pharmacy/cancer_regimen.php

外来化学療法センターの1日の流れ

治療予定日は、治療の前に検査(血液検査や尿検査など)、体調確認のための問診、医師による診察が行われます。

① 血液検査や尿検査(1階もしくは2階)
  (その他の検査を行う場合もあります)
② 担当診療科で問診と診察
③ 2階化学療法センターで点滴治療 フロアマップへリンク
④ 1階会計窓口もしくは精算機でお支払い
⑤ 処方がある場合は院内もしくは院外薬局でお薬の受け取り

サポート

  • がんの治療中は様々な身体症状(食欲低下、下痢・便秘、手足のしびれ、皮膚や爪の症状、脱毛など)が出現することがあります。また、気持ちの変化による負担を抱えることもあります。できるだけ負担を少なくできるように、スタッフは話を伺い対応いたします。
  • 院内にはがん専門の薬剤師や認定看護師、管理栄養士、臨床心理士、医療ソーシャルワーカー(MSW)などの専門職種のほか、症状緩和チームやがん相談支援センター、フットケア外来などの専門チームが在籍しているため、連携しながらサポートしていきます。

スタッフ

外来化学療法センターには、専従の医師、専任の看護師・薬剤師がおります。