福岡徳洲会病院
  • 文字サイズ

診療科・部門案内

診療科・部門案内

看護部ブログ

看護の職場や出来事を掲載します。福岡徳洲会病院 看護部ブログです。

2019/11/21 京福大学院学生院内見学

11月21日、韓国・京福(キョンボク)大学校医療保健学部看護学科(4年制)に設けている「徳洲会クラス」の看護学生9人が、福岡徳洲会病院の見学にみえました。
とても上手な日本語に驚きましたが、大学になってから日本語を学んだのだとか…。さらにびっくりでした。
福岡徳洲会病院で行っている医療・看護を見てもらうため、2時間かけて院内見学をしてもらいました。

京福大学院学生院内見学

2019/11/15 第3回地域交流研修会

11月15日看護部地域研修会が行われました。
今年度第3回は、感染管理を考えるという趣旨で、当院の感染管理専門看護師 I氏による「感染対策のための環境整備」というテーマで講義が行われました。
院外より56人の参加があり、看護師だけではなく、介護福祉士・救急救命士と幅広い職種の方に参加いただきました。
日頃の勤務内での疑問点などの質問もあり、活発な研修会となりました。

第3回地域交流研修会

2019/11/12 ラダーⅡチームステップス

2019年11月12(火)ラダーⅡ Team Steppsの研修が行われました。
研修は、講義とグループワークが中心に行われ、グループワーク内で活発に意見交換が行われていました。現場で普段どのようにTeam Steppsを行っているのか、出来ているところ、出来ていないところを考えることが出来た研修でした。また、演習の中で、グループで協力し、輪を作る作業がありました。チームワークやコミュニケーションの大切さが学べたとの意見が多く聞かれました。

ラダーⅡチームステップス

2019/10/31 ハロウイン

10月31日 小児科病棟主催でハロウィンイベントを開催しました。
仮装したスタッフ(医師・看護師・保育士)と看護学生がお部屋に伺いました。
どの子も「ハッピィハロウィン」と笑顔で写真撮影を行いました。
中には、おばけにびっくりして泣きだす子もいましたが、お菓子のプレゼントを受けとり、みんな大喜びで楽しそうでした。

ハロウィンイベント

2019/10/30 ラダーⅢ 急変時の救急看護Ⅰ

10月30日ラダーⅢ 急変時の救急看護Ⅰが開催されました。

学習目標は、急変の前兆、キラーシンプトム(Killer symptom)に対する「気づき」能力が向上できる、迅速評価・一時評価の報告ができ応援要請ができる、応援が到着するまでに応急処置ができる、です。
研修は日本臨床救急医学会、急変対応「KIDUKI」コースに沿った内容で実施されました。
まずは、救急看護認定看護師より急変時の看護について座学講義がありました。
急変対応とは? 事前学習の振り返りをグループでディスカッション、動画を視聴し見た感じ→迅速評価→一時評価はどのようなことが解るかのディスカッション、症例を用いて実際の流れをシミュレーションしSBARで報告しました。

受講生の感想は

  • SBARでどのように報告すれば相手に伝わるのか考えられた
  • キラーシンプトムの難しさを感じた
  • 急変になる前の「気づき」が大切と学んだ
  • 迅速評価ができるよう今後に活かしたい
などが聞かれました。

2019/10/11 ラダーⅠ急変時の対応

2019年10月11日(金)ラダーⅠ急変時の対応が行われました。
当院の救急看護認定看護師より講義を受けた後、シミュレーションにて学びを深めます。急変を実際に経験したことがないスタッフが多い為、挿管介助、除細動器について、医師役と看護師役をどちらも体験しました。医師役で実際にモデル人形に挿管を行い、どのような介助が良いのか、具体的な方法も学べました。また小児と成人の急変時の対応の違いについてもシミュレーションがあり、研修生は真剣に取り組み、学びの多い研修になりました。

ラダーⅠ急変時の対応

2019/10/8 看護観レベルⅡ

10月8日、ラダーⅡ「看護観」の発表会がありました。
第1セクション・第2セクション・第3セクションに分かれ、各セクションで座長・書記・タイムキーパーと役割を決めて研修生に進行してもらいました。
今回の発表内容では「寄り添う」「患者、家族支援」「笑顔」「信頼関係」「コミュニケーション」などのキーワードが共通して出ていました。
山中副看護部長からの講評では、論文構成・文書の書き方について、看護観を持つ意味について、今後の展望について話がありました。特に、患者とふれあう機会が少ない血管造影室や手術室という特殊な環境の中で、看護とは何か自分に問いかけ、患者と関わる一瞬一瞬に五感を研ぎ澄ませ、看護を提供している様子にとても感銘を受けたと講評がありました。
瀬上看護部長からは、今回の発表を機にナラティブに力を入れていって欲しいこと、短い入院期間の間に退院後の生活を考えていくこと・地域へ帰る患者への看護にも目を向けることも大切との総評がありました。また徳洲会グループの看護理念{心に届く看護}について話され「患者のために何ができるか」ということを常に考えて看護をして欲しいという言葉で発表会は閉会しました。

ラダーⅡ「看護観」の発表会

2019/09/20 ラダーⅡ~Ⅴ共通 キャリア開発Ⅱ

講師は、元教員の副看護部長Y氏。研修生は、ラダーレベルⅡ以上の経験年数も幅広いスタッフ35名が参加されました。今回の研修では自分自身の人生も含めてどうキャリアを積んでいくか、どう人間性を磨くかということを学びました。自分自身の振り返りシートを書く時間もあり自分の人生を見つめ直したという意見もありました。自分がこれからどういう人生設計をするのか、看護師としてもどうなりたいのか悩んでいた研修者もいて、講師の話を聞き改めて考えさせられた研修でした。

ラダーⅡ~Ⅳ共通キャリア開発

2019/09/13 2019年度 第2回地域交流絵研修会「安全管理 KYT」

9月13日、地域の在宅施設・病院の方々をお迎えして、2019年度 第2回地域交流絵研修会を開催しました。
今回は、毎年恒例で人気のある「安全管理 KYT」。
当院の医療安全管理者U氏による講義のあと、施設間の垣根を超えたグループワークが行われました。
病院と介護施設では視点が違うこと、しかし、患者または利用者の安全を守るために行わないといけないことは同じであると再確認しました。
「とても有意義な研修だった」と、ご意見をいただいています。
今後も、地域で医療安全活動を行っていきたいと思います。

地域交流研修会kyt

2019/09/03 セーフィティマネージャー必須研修 要因分析

医療安全(要因分析)は、実践と発表を含む計4回で構成されています。
当院の専任医療安全管理者U氏による講義を中心に、グループワークを取り入れ学びを 深めています。講義では、インシデントが発生する背景、環境要因、ヒューマンエラー について学びます。医療は人間が行う不確実なもので、個人のエラーであっても チームや組織全体のあり方を改善しなければ、事故は防止できません。インシデント によるストレスや予期不安への対応の必要性などの内容を中心に抗議をすすめます。
受講者からは、自分の行動や仕事を振り返ることができました、後輩への指導方法を学ぶことができました、などの感想がありました。

2019/08/19 意思決定支援 第2回

第2回目の研修も講師は当院訪問看護認定看護師のH氏です。在宅看護を利用されている4名の事例のDVDを視聴し、在宅における看護師の役割について学びました。その後、事例検討会を行い、それぞれが患者ために何ができたのか、もっと良い関わりはあっただろうかなど振り返ることができました。講師からの助言もあり退院支援でこんなこともできたのか、今後に生かしたいという意見が多く聞かれました。退院支援はどの部署にも必要不可欠な支援であり、次回の同行訪問で在宅看護の実際を見て、自分たちの看護が退院してからどのように繋がっていくのか学ぶこととなります。

2019/08/13 ラダーⅠ「フィジカルアセスメント研修」

「看護は観察に始まり、観察におわる」のインパクトのある言葉からフィジカルアセスメントの講義が始まりました。講師は、当院3人目の集中ケア認定看護師W氏です。概論と各論として呼吸・循環・脳神経についての解剖生理や聴診・触診の方法、測定結果の異常値のアセスメント方法など、新人でも毎日遭遇する場面が多くイメージできる講義内容でした。また、触診や聴診は実際に研修生同士で楽しみながら行い、これからの実践に活かしていってほしいと思う研修となりました。

2019/08/06 ラダーⅣ 急変時の救急看護Ⅱ

内容はインストラクショナル・デザイン!講師は、救急看護認定看護師F氏・S氏・T氏の3名。今回の研修は学習のさわりですが、受講生は各部署において勉強会を計画する者やそのスタッフを指導する立場にあり、今回学んだADDIE(分析→設計→開発→実施→評価)モデルを是非、自部署で活かしてもらいたいです。

ラダーⅣ急変時の救急看護Ⅱ

2019/07/19 ふれあい看護体験

令和元年7月19日、「ふれあい看護体験」が開催され近隣の高校生20名が参加されました。ふれあい看護体験の目的は、これからの社会を担っていく高校生に実際の看護の場を提供し、看護の心を理解してもらう、看護に興味をもってもらうことです。私たち看護師も初々しく目をキラキラさせた高校生に看護を語る場を通して、看護の素晴らしさを改めて感じることができました。
ふれあい看護体験後に高校生が考えた川柳をご紹介します。「看護師の歩く速さに驚いた(^^)」こんな風に見えていたのですね。ともに看護できる日を楽しみに待っています。

ふれあい看護体験

2019/07/11 ラダーⅠ「トランスファー」

本日は、リハビリテーションセンターで、PTによる車いす移乗やボディメカニクスなど専門的知識を含めた講義と演習が行われました。両下肢骨折や麻痺患者の演習は、日々の看護ケアにつながったのではないでしょうか。また、多職種から講義を受けることで連携にもつながる機会のひとつになったことと思います。

2019/07/08 ラダーⅡ「フィジカルアセスメントⅡ」

今回の研修では、呼吸を中心にした看護ケア、事例展開の講義が行われました。講師は、当院の集中ケア認定看護師S氏です。研修を受けて、異常を早期発見し重症化を防ぐためには、普段から五感を磨き正常な呼吸音を聴く訓練を行うなどプロとしての心構えを再認識したようでした。

2019/07/02 看護補助者研修

当院で勤務する看護補助者に対して看護補助者研修が行われました。
テーマは「介護技術・移動移乗の介助」
講堂にベッド7台を持ち込みグループに分かれて患者役・介助者役となり実際に移動・移乗を行いながらボディメカニクスの基本を学びました。
患者さんに対する声かけなども教授され、実践的なシミュレーション研修でした。
「とても分かりやすくまた受講したい」「現場に生かせる内容でよかった」といった感想が聞かれました。

看護補助者研修

2019/07/01 退院支援ナース必須研修 意思決定支援第1回

第1回の研修は、熱意ある講師(訪問看護認定看護師H氏)の話や自宅で看取りをされた家族、胃瘻除去を決定した家族のDVDなどとても心に響く内容でした。今後の看護にいかしたいと感銘を受けた受講者が多かったです。また、「もし自分が余命半年という設定で何を大切にするか」というテーマを語り合う時間がありました。日々の日常でそのようなことを考える時間があまりないので、自分の考えや他者の考えを聞き、とても良い機会になったのではないかと思いました。

2019/06/10 ラダーⅡ~Ⅴ共通 社会人基礎力Ⅱ

今回の研修はレベルⅡ~Ⅳの受講生であり幅広い経験年数の研修者で行われました。
講師は、JG大学のN教授です。
社会人基礎力チェック表をつけ、自分自身の社会人基礎力を振り返る機会にもなっていました。今回の講義で「褒める」ということが以外と難しいと感じた人や、「指導していく中で自分も成長していく必要がある」と感じた人も多かったです。今後に活かしていきたいという感想が多く、とても満足度の高い研修でした。

2019/06/07~08 ラダーⅠ宿泊研修

入職から3か月経過した今年6月7日~8日に職場人間関係の構築とコミュニケーション能力を養うことを目的とした1泊2日の宿泊研修が行われました。
場所は宗像市多目的スポーツ総合施設「グローバルアリーナ」
看護師に限らず、コ・メディカル、事務職の全新入職者が参加するところが当院の特色です。総勢71名。引率は教育委員会メンバーです。
病院長、看護部長のお見送りを受けて大型バス7台に分乗し病院を出発しました。
研修には大学講師を迎え、現地到着後すぐに研修開始、ただし講義などではなくグループゲームやじゃんけん大会、研修での目標設定などをグループに分かれて行いました。
ウォークラリー大会で汗を流した後、夜には屋外バーベキュー、懇親会と皆、日ごろの疲れや悩みを忘れ楽しんでいました。
「他職種との交流を深めることができてよかった」「仕事の悩みや不安をゆっくり話せて頑張ろうと思いました」という声が聴かれ、目的を充分に果たせた研修になりました。

ラダーⅠ 宿泊研修研修

2019/06/03 ラダーⅡ 危機理論

今回は、T大学のK教授を講師に迎え侵襲と生体反応、危機の定義、危機モデルを用いて講義とディスカッションを組み合わせ、危機的状況に陥った患者・家族への看護介入に対する研修です。看護の実践で必要不可欠な理論であることを実感する良い機会となりました。

ラダーⅡ危機理論

2019/05/14 ラダーⅠ ME機器の取り扱い

入職から1か月、看護師免許も届き、いよいよ実践の看護業務が開始になる新人看護師に「ME機器の取り扱い」研修が行われました。講師は当院の臨床工学技士です。
実際の輸液ポンプ・シリンジポンプ・生体モニターを使用した演習型の研修です。
「ME機器の操作ミスは直接患者さんの生命にかかわることになるので間違いのないように覚えておきたい」という声が聴かれ、看護師としての心の準備ができてきたようです。
全員がすべての機器を操作でき、実際に触れることでより理解を深められたとても有意義な研修でした。

2019/04/ ラダーⅠ

~ラダーⅠ 皮膚・排泄ケア~
皮膚・排泄ケア認定看護師A氏による専門的な基礎講座。
講義中にメモをする者が多く、実践で活用したいという意気込みが感じられました。
演習中は、病棟での経験を活発に意見交換しながら分からないことは講師に積極的に質問していました。

皮膚排泄ケア

~ラダーⅠ 医療安全~
多職種の新入職者と合同で行うKYT訓練。
医療安全管理者U氏が講師となり、楽しくワイワイ訓練を進めていきます。自分たちで決めた標語を照れながらも息を合わせてしっかり発表していました。

皮膚排泄ケアも医療安全もアンケートからは、学生時代の実習や演習授業では得られなかった知識や技術を習得できた意見が多くあり、実践で活用したいと前向きな感想があったことから充実した研修になったのではないかと思います。

医療安全

2019/04/01 入職式

2019年4月1日(月)福岡徳洲会病院の入職式が行われました。看護師・助産師あわせて67名の新しい仲間を迎えました。入職式では院長挨拶、代表者辞令交付、新入職者挨拶、所属長紹介が行われ、その後一人ひとりに辞令が渡されました。 入職式を含め2日間はオリエンテーションで医療人。社会人の知識を学び、3日目からは各部署へ配属となりました。 新入職のみなさん、数ある病院の中で、当院の職員になってくれたことを心から感謝し歓迎します。これから共に働き、共に生きる仲間として一緒に成長していきましょう。

入職者合計138名が新たに福岡徳洲会病院の一員になりました。
夕方から歓迎会が行われ、配属部署の師長さんや先輩と交流を深めました。
院長(右)とICUスタッフ
9階南病棟

過去のブログはこちらからご覧ください。

2023年のブログ

2022年のブログ

2021年のブログ

2020年のブログ

2019年のブログ