福岡徳洲会病院
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ご利用の皆様へ

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予防接種について

予防接種

当院では、原則予防接種は予約制(小児科は完全予約制。1日10名まで)です。ワクチンは国内の流通状況などにより安定供給ができない場合があります。事前の予約をお願いします。

予防接種について

赤ちゃんは産まれるとき、病気に対する抵抗力(免疫)をお母さんから分けてもらいますが、生後3~8ヶ月程度でその力は消えてしまいます。その後は赤ちゃん自身の力で免疫を獲得することになりますが、その手伝いをするのが予防接種です。予防接種は、毒性を弱めた病原体(細菌・ウイルスなど)から作った“ワクチン”をあらかじめ体内に入れ、それと闘うことによって身体の中に病気に対する抵抗力(免疫抗体)をつける方法です。

ワクチンについて

ワクチンの種類について

【生ワクチン】
生きたウイルスや細菌を症状が出ないよう極力抑えて、免疫が作れるぎりぎりまで毒性を弱めた製剤。自然感染と同じ流れで免疫ができるので1回の接種でも十分な免疫が作れるとされています。ただ、実際に感染したときより免疫力が弱いので5~10年後に追加接種を奨められているものや2~3回の接種が必要なものもあります。(ロタウイルス感染症、結核、麻しん(はしか)、風しん、おたふくかぜ、水痘(みずぼうそう)など)
【不活化ワクチン】
不活化ワクチンは、ウイルスや細菌の毒性を完全になくして、免疫を作るのに必要な成分だけを残して製剤にしたもの。接種してもその病気にかかることはありませんが、1回の接種では十分な免疫が獲得できないため、決められた回数のワクチン接種が必要です。(B型肝炎、ヒブ感染症、小児の肺炎球菌感染症、百日咳、ポリオ、日本脳炎、インフルエンザなど)
【トキソイド】
感染症によっては細菌が出す毒素が、免疫を作るのに重要なものもあります。この毒素をなくし、免疫を作る働きだけにしたものがトキソイドです。不活化ワクチンとほとんど同じと考えられます。(ジフテリア、破傷風(はしょうふう)など)

ワクチン接種の費用について *どちらのワクチンもその必要性は変わりません。

  • 「定期接種」・・・定められた期間に打つことで無料(公費負担)になる
  • 「任意接種」・・・原則としては有料(自己負担)ワクチンによっては公費助成のある ものもある

同時接種について

赤ちゃんが1歳前に接種するワクチンは主に6~7種類もあります。何回か接種が必要なものもあり、全部を接種し終わるとその回数は15回以上にもなります。また、生ワクチンは接種後4週間あけなければ次のワクチン接種が出来ません。そこで有効になるのが同時接種です。>

同時接種とは、2種類以上のワクチンを1回の通院で接種することです。ただし、複数の薬剤を混ぜて打つことはできませんので、同時に接種するワクチンの分だけ針を刺すということになります。子どもがかかると重症化するさまざまな感染症に対して、必要な免疫をできるだけ早くつけてあげることが最大の目的と言えますが、通院回数を減らすことで保護者の負担を軽減することもできます。複数ワクチンンの同時接種にデメリットはありません。当然1種類ずつ接種することも可能ですが、子どもの頃は様々なウイルスや細菌にさらされ、よく熱を出したり体調がすぐれない時期が続くこともしばしばあります。その中でタイミングよく、決められた接種期間内にワクチンを打ってしまうことは、実は大変難しいものです。ぜひ同時接種をご検討ください。

予防接種 ワクチンの種類と金額

当院では、原則予防接種は予約制(小児科は完全予約制。1日10名まで)です。ワクチンは国内の流通状況などにより安定供給ができない場合があります。事前の予約をお願いします。

小児

種類 ワクチン 金額(税込)
B型肝炎(10歳以上) ビームゲン0.5ml 7,150円
B型肝炎(10歳未満) ビームゲン0.25ml 3,300円
インフルエンザ
おたふくかぜ おたふくかぜワクチン 7,700円
麻疹 麻疹ワクチン 7,700円
風疹 風疹ワクチン 7,700円

(R1.10月)

月~金 13:00~15:00 ※全て予約制となります。ワクチンの確保が必要になりますので、必ず事前の予約をお願いします。

成人

種類 ワクチン 金額(税込)
肺炎球菌 ニューモバックスNP0.5ml 11,000円
B型肝炎 ヘプタバックス-2 0.5ml 7,150円
水痘 水痘ワクチン 11,000円
インフルエンザ
おたふくかぜ おたふくかぜワクチン 7,700円
麻疹 麻疹ワクチン 7,700円
風疹 風疹ワクチン 7,700円
麻疹・風疹混合 ミールビック 11,000円

(R1.10月)

  • ※全て予約制となります。ワクチンの確保が必要になりますので、必ず事前の予約をお願いします。
  • ※高齢者予防接種の場合、接種費用の公的補助制度を利用できる場合がありますので、接種前にお住いの役所に事前申請をしてください。

お持ちいただくもの

本人確認書類(住所が確認できる物)
  • 乳幼児:母子健康手帳、乳幼児医療証(ヒブ、小児用肺炎球菌を接種される方は、接種履歴記入のため母子手帳を持参ください)
  • 中学生:学生証
  • 高校生:案内を送付した封筒または学生証

定期予防接種

定期接種

  • 定期予防接種は、予防接種法において、対象者は接種を受けるように努めなければなりません。 予防接種の有効性と副反応を正しく理解した上で接種しましょう。
  • 設定されている年齢のうちに接種すると公費となり、自己負担はありません。
  • 予防接種スケジュールについては下記サイトまたはお住まいの役所でご確認ください。
国立感染症研究所ホームページ 日本の予防接種スケジュール
https://www.nih.go.jp/niid/ja/vaccine-j/2525-v-schedule.html
春日市役所ホームページ 予防接種
https://www.city.kasuga.fukuoka.jp/fukushi/kensin/yobousessyu/index.html

定期接種一覧

対象年齢の期間内に接種した場合費用は無料です。スケジュールをご参照ください

  • 日本脳炎
  • ヒブ
  • 麻しん・風しん単抗原
  • 小児用肺炎球菌感染症
  • 麻しん・風しん混合
  • BCG
  • 四・三種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)
  • 水痘(みずぼうそう)
  • 二種混合(ジフテリア・破傷風)
  • 子宮頸がん予防
  • B型肝炎ワクチン

任意接種

任意予防接種は、接種するかどうか接種する側(赤ちゃんなら保護者)に任されているワクチンで、決して医学的に重要度が低いわけではありません。

任意予防接種は、健康保険は適用されませんので、接種質用は基本的に自己負担ですが、お住まいの自治体によって接種費用を助成しているところもありますので、お住まいの自治体からのお知らせや配布物を確認してください。

接種を受けず感染症にかかり、 重症化した場合のリスクも考えて、 かかりつけ医とよく相談して決めましょう。